「ユヅルお兄ちゃんって…もしかして、カフェ・ド・アニマルの?」
(ユヅル)「うん、そうだよ。」
砂の街を作っていた子ども達は言いました。
「ユヅルお兄ちゃん、お城、お家の模様を描いてくれたり、飾りの作り方を教えてくれたのよ。」
「お料理、お菓子だけじゃなくて、砂の街も作れるなんて、すごいね!」
子ども達に言われて、ユヅルはこう応えました。
(ユヅル)「ううん、僕だけの力じゃなくて、みんながいるからだよ。」
子ども達は不思議そうな顔をしました。
「僕達、何かしたかな?」
ユヅルは優しく言いました。
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