ココのキセキとキズナの大冒険 第19話「おばけと忘れられた笑顔」326

(ユヅル)「砂の街の飾りは、花びら、葉っぱ、木の実とか、公園にあるものを使ったんだ。」
(ミール・ユヅルの父)「自然のものを使うのも、いい経験だね。」
(ユヅル)「僕は砂のお城、お家に模様を描いたり、妖精さん達の飾りを作ったんだ。子ども達も一緒にやってくれて、すごく楽しかったよ。」
(ミール・ユヅルの祖母)「それはすてきね。」
ユヅルはうれしかったことを話しました。
(ユヅル)「砂の街に動物さん達を作ったんだけど、子ども達がスナネコを作ってくれたんだ。前にカフェ・ド・アニマルでスナネコのチョコレートケーキを出したのを覚えていてくれたんだ。」
(ミール・ユヅルの父)「それはうれしいね。」
(ミール・ユヅルの祖母)「よかったわね、ユヅル。」
ユヅルは、みんなの笑顔の源となった、お父さんとおばあちゃんが教えてくれたことを話しました。

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