それから、ロルトもお部屋に入ってから、ラブ達のことを考えていました。
施設や建物の精霊達には、別の空間にお部屋を持っています。
お部屋のベッドに入ってうとうとしながら、ロルトの頭にはいろいろな考えが浮かびました。
ラブ達と出会うまでは寂しさでいっぱいだったロルトですが、ラブ達どの時間を通して、胸がとてもあたたかくなりました。
ラブ達はおばけになってしまった自分にも優しくしてくれて、笑顔も見せてくれました。
そして、この公園のために、力を貸してくれるのです。
(ロルト)「ラブちゃん達は、とってもすてきだな…」
ロルトは心も体もあたたまり、眠りにつきました。
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