木の実は小さくても、精いっぱい木に実っています。
みんな「つやつやしてきれいな木の実になりたい」と想いを持っています。
そして、みんな自分達のお家である木を大切にしています。
風や木の実がさわさわ揺れるときは、まるで木に話しかけているみたい。
「みんなの夢がつまった砂の街をすてきにしたい」と想いを持って、どの建物にはどの飾りが合うか考えて、頑張って飾り付けをしているみんなとそっくりです。
「僕達、木の実と一緒かもしれないな。」
その子は木の実を手にとりました。
「木は木の実みんなのお家…砂のお家に飾ろうかな。」
その子は丁寧に砂のお家に木の実を飾っていきます。
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