(クルム)「よし、お城に行こう…」 クルムは自分の雲のお城まで戻って来ました。
でも、クルムはすぐにお城には入らず、手に結びつけている2つの雲に目をやりました。
(クルム)「鳥さん達、蝶さん達…」
2つの雲は、見るだけで胸がドキドキします。
この中に、ラブ達と過ごしている、リト達、蝶達が入っているのです。
地上の誰かを自分のお城に連れて来るなんて、初めてです。
なんだかドキドキしてきて、扉を開けません。
(クルム)「よし、お城に行こう…」 クルムは自分の雲のお城まで戻って来ました。
でも、クルムはすぐにお城には入らず、手に結びつけている2つの雲に目をやりました。
(クルム)「鳥さん達、蝶さん達…」
2つの雲は、見るだけで胸がドキドキします。
この中に、ラブ達と過ごしている、リト達、蝶達が入っているのです。
地上の誰かを自分のお城に連れて来るなんて、初めてです。
なんだかドキドキしてきて、扉を開けません。