(ラブ)「たしか、じゅうじろをまっすぐいくのよね。」
ですが、ラブ達を邪魔するように、ラブが進む方に風は強く吹き荒れます。
ラブとリトは飛ばされないように小さな手と弱い力で街路樹にしがみつきます。
でも、ラブは怖いなんて思いませんでした。
思うことは、リトを巣に帰したい、ただ一つでした。
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(ラブ)「たしか、じゅうじろをまっすぐいくのよね。」
ですが、ラブ達を邪魔するように、ラブが進む方に風は強く吹き荒れます。
ラブとリトは飛ばされないように小さな手と弱い力で街路樹にしがみつきます。
でも、ラブは怖いなんて思いませんでした。
思うことは、リトを巣に帰したい、ただ一つでした。