その頃ラクトは、あることを思い出しました。
(ラクト)「そういえば、うちに地下室あったっけ。ぼく、こわくて一回も入ったことないんだよね…。」
ラクトの家には地下室があるのですが、ラクトは怖くて一回も入ったことがありませんでした。だから、何があるのかも知りませんでした。
ラクトは地下室のドアの前に行きました。
(ラクト)「こわいなぁ…でも、ココにココちゃんがいるかもしれないし、行ってみよう!」
ラクトは勇気を出して地下室に入りました。
ラクトはココを呼びながら先に進みましたが、返事はありません。
(ラクト)「ココちゃーん!ココちゃーん!いないなぁ。ココにはいないのかな?」
すると、奥から何か物音がします。
ラクトが物音がする方をそっとのぞいてみると、そこにあったものは…
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